ロボットや工作機械を使って、プラスチックの製品を製造しています。手掛ける製品は、コピー機の内蔵部品から、化粧品のケース、シャンプー容器のポンプ部品までさまざまです。このような製品の量産のほか、お客さまからご依頼を受けた試作も手掛けています。
プラスチックは、熱い状態で金型に流すため、射出する過程で冷えて寸法が縮んだり、変形したりします。試作のときは、その変化を逆算し、金型を作る部門と連携して試行錯誤しています。きっちりと正しい寸法の製品が仕上がったときに、一番達成感を覚えます。
プラスチックの樹脂は、粘りが強いもの、さらさらしたものなど、それぞれに特徴があり、それに応じた加工技術が求められます。また、素材が日進月歩で進化していて、続々と新しい樹脂が生み出されています。技術者は、常に情報をキャッチアップし、対応していくことが求められると思っています。
当社は、部署間の敷居が低く、何かあればすぐに協力し合える関係性です。私は成形の部門ですが、金型の部門とのやりとりを通じて、金型の知識や技術も広がりました。業界的に、金型と成形の両方の領域をカバーできるのは、とても珍しいこと。ここでしかできない成長を目指せると思います!
8:00 |
出社し、24時間稼働しているロボットの状態をチェック。必要に応じて材料を補充します。 |
9:00 |
新たな製品の試作のため、工作機械で成形。 |
12:00 |
休憩室で昼休憩。お昼はお弁当を持参しています。 |
13:00 |
ロボットの様子をチェックし、材料が減っていたら補充。金型のメンテナンスなどを実施。 |
15:00 |
15分休憩。休憩室で社員と雑談。盛り上がるのは時事ネタです。 |
15:15 |
加工した製品の出荷準備を手掛ける部署に運び、次に量産する金型を準備します。 |
18:00 |
自分で決めたスケジュールで、キリのいいところまで作業。 同時に、夜に稼働するロボットの材料補充や、明日の仕事の確認をします。 |
19:00 |
お疲れさまでした。 |
発注と照らし合わせて、製品を必要な個数でまとめ、梱包する「成形」の仕事を担当しています。化粧品の容器の部品なども扱っているので、店頭に並ぶ化粧品を見ると、「当社の部品かも…」と思うこともあります。
自分は、ちょっと無理があるくらいの目標に挑戦するのが好きなタイプです。短い納期で数百万個用意するときは、どうやって効率を上げ、スケジュールを組もうかと考えるのが楽しいです。それをしっかり実現できると、とても達成感があります。
作業しているうちに、効率的な棚や机の配置を思いつき、社長に提案したらすぐに対応してくれました。また、在庫管理の方法も、提案した改善策が採用され、業務フローを変えました。これからもさらに効率化を目指し、どんどんアイデアを出していけたらと思っています。
当社は、社員が一番力を発揮できる環境を考えてくれます。子育て中だったら、短い時間で無理のない仕事。しっかり働きたい人は、責任のある仕事でフルタイム勤務も可能です。それも、自分が一番良いと考える方法で仕事に取り組めます。自由に働きたい人は、きっと満足できる環境だと思います!
8:00 |
出社したら、まず納品書をチェックして、一日のスケジュールを組みます。 |
8:10 |
作業開始。仕事の進め方は、一人ひとりに任されています。私の場合、昼休憩まで集中して取り組める午前中に、急ぎの案件や量の多い案件を一気に片付けてしまいます。 |
12:00 |
昼休憩。食後は、健康のために会社の周りを散歩しています。 |
13:00 |
午後の作業開始。午前中の大変な案件は片付いているので、ゆとりのあるペースで作業に取り組めています。 |
15:00 |
15分休憩。休憩室のテレビをみんなで見ながら、雑談してリフレッシュしています。 |
15:15 |
作業再開。一日の仕事も、もうひと踏ん張り。気持ちを新たに仕事に取り組むため、清掃してから作業に取り組んでいます。 |
17:50 |
一日の最後は、明日の作業の確認です。納品書を見て、明日の一日の流れをざっくりとイメージしておきます。 |
18:00 |
お疲れさまでした。 |
プラスチックを成形する部門で、上司と一緒に量産品をメインに担当しています。量産するロボットに金型をセットし、材料を補充し、品質をチェックするのが主な仕事です。納期に合わせて、効率的に段取りを組むことが大事です。金型などは重いので、結構力仕事でもあります。
入社当初はまったくの未経験だったので、上司のアシストからスタートしました。最初は指示されるがままでしたが、繰り返し作業に取り組むうちに、少しずつ機械の操作が分かるように。今はメインで量産を任されることもあります。できることが増えていくのが、純粋にうれしいです。
樹脂の種類はたくさんあり、新しいものもどんどん増えています。しかも、それぞれ性質が違うので、まだまだ知らないことばかりです。また、樹脂の成形には金型の知識も必要になってきます。今は、現場で目の前のことに一生懸命取り組み、成長を目指しています。
風通しの良い社風なので、上司や社長に気軽に相談でき、分からないことは何でも教えてもらえます。自分の考えや意見も親身に聞いてくれるので、働きやすいと思います。未経験からでも技術者を目指せるので、一緒に頑張りましょう。
8:00 |
出社し、24時間稼働しているロボットの材料補充や、ノズル洗浄などのメンテナンスに取り組みます。 |
10:00 |
納品スケジュールに合わせて、別の製品を量産するために、金型の載せ替えや材料の入れ替えなどを実施。イレギュラーで急ぎの案件が入ったときも、柔軟に対応します。 |
12:00 |
昼休憩。 |
13:00 |
午前の作業を継続します。その合間に、最近は新しい製品の試作にも少しずつ関わっています。 |
15:00 |
15分休憩。休憩室で、雑談しつつひと休みです。 |
15:15 |
今日の仕上げなくてはならない残りの製品の製造に取り掛かります。 |
17:00 |
明日の納品を確認して準備しつつ、後片付けに取り掛かります。24時間稼働しているロボットの警報確認や、材料の補充なども行います。 |
18:00 |
お疲れさまでした。 |
工場で製造したプラスチック製品を、白いトレイに並べて出荷できる状態に整えるのが、私の仕事です。扱っているのは化粧品の容器の部品。さまざまな製品がありますが、2つの種類を専門で担当しています。
アットホームでみんな優しいので、働くのが楽しい職場です。休憩のときも、社長も含めてみんなで雑談しています。この前は、うちで飼っている犬の話題で盛り上がりました。こんなに上司と心を許して話せるアルバイト先は、今までなかったですね。
商品の汚れや傷を見逃さないように、しっかりチェックする目を養っていくことです。光を当てて確認するのですが、だんだん感覚的に不良を発見できるようになってきました。その感覚をさらに研ぎ澄ましたいと思っています。
実は、繁忙期に友だちに声をかけ、ここで短期間のアルバイトとして働いてもらったことがあります。職場の雰囲気、社員や社長の人柄が良くて、みんな最後は「辞めたくない!」と言っていたぐらいです。楽しく働きたい人は、ぜひオススメします!
8:30 |
出社して、今日の納品予定をチェック次第、作業に取り掛かります。 |
9:00 |
2種類の納品物を扱っていて、仕上げる順番は任されているので、時々変更して気分を変えています。私は、簡単なほうから始めて、ウォーミングアップするパターンが多いです。 |
12:00 |
昼休憩。休憩室で、みんなでご飯を食べます。 |
13:00 |
午後の作業をスタートします。アットホームな雰囲気の中、自分のペースで着々と仕事をこなしていきます。 |
15:00 |
15分休憩。みんなとの話が弾みます。何より、社長がおもしろい方で、話も楽しいです。 |
15:15 |
作業を再開します。私は、自分が30分で1セット組むのが平均のペースだと分かってきたので、それを目安に一日の目標を立てて、作業を進めています。それで会社にも了解をもらっているので、無理なく働けるのがいいです。 |
17:00 |
お疲れさまでした! |