成形部部長として自分も成形の仕事をしながら、開発や工程に関して社長と打ち合わせをしたり、ライン作業の工程管理、社員の配置確認、指導、材料の発注・管理も行っています。
もともとプラモデルなどモノづくりが好きでしたので、まさにこの仕事はピッタリ。社長を始め他の社員と共に意見を出し合い可能性を探りながら、さまざまな部品を作るのが面白いですね。メーカーの方との共同開発では非常にニッチな面もありますが、その分、世界でほかにないモノが今、目の前で作られているというワクワク感があります。
モノづくりには終わりがありません。常に新しい製造機が生まれ、新しい製品の製造が必要となります。時代のニーズを捉えることも大切だし、自分自身の技術をもっと磨く必要もあります。勉強を続けることが、常に課題です。
仕事は常に地道な作業の繰り返しです。当社も開発から製造、納品まで地道な作業が多く、コツコツと粘り強く仕事ができる方があっていると思います。
「こんなモノは作れないだろうか」と、新しい部品のオーダーを聞かされた際に、正直「そんなことは無理だ」となることも多々あります。しかしそこを創意工夫で乗り越え、仲間と地道な作業を積み上げてよい製品を作り上げた時は、本当にうれしいものだし、それがモノづくりの醍醐味だと思います。ぜひ一緒にその醍醐味を味わって下さい。
8:00 |
出社したらまずは機械の状態、作業者の配置の確認、納品の期日の確認を行います。そして機械に材料を投入します。そして自分も製造の作業に加わります。 |
10:00 |
社長や金型担当者との新しい製品の開発について打ち合わせ。 |
12:00 |
昼休憩。 |
13:00 |
次の注文の確認。FAXで材料を発注。納品までの段取りの確認を行います。 |
15:00 |
10分間のお茶休憩。頭をリフレッシュ。 |
15:10 |
再び製造作業を開始。 |
18:00 |
明日の段取りや今後の予定の確認を行ったり、再び社長と開発に関する打ち合わせなどを行うことも。 |
19:00頃 |
おつかれさまでした。 |